電気代の節約(一般編)

どこのご家庭でも光熱費の節約については、様々なチャレンジをされていらっしゃると思います。その中で、電気代の節約に絞って、良く知られているものや流行している省エネ便利グッズから、裏ワザまで、いくつかご紹介したいと思います。まず、電気代は、消費電力量で料金が決まってきます。ですから、消費電力が大きいからとか、小さいからということに着目するより、長時間使用する、あるいは24時間コンセントプラグにつないでいる電気器具から着目して節約していくことをお勧めします。省エネがこれだけ叫ばれているので、ご存知かと思いますが、ご家庭で一番消費電力量が多いのがエアコン。2番目は冷蔵庫です。エアコンの占める割合は年々増えてきていると言われています。そのエアコンですが、消費電力が大きく、長時間運転しますから、ご家庭の総消費電力量に占める割合が夏場では5割を超えるといわれています。ですから、まずは、エアコンの温度設定を控えめにすることから始めましょう。それだけでも、とても大きな節約になります。冷蔵庫は、エアコンに比べれば消費電力は小さいのですが、24時間365日、常に電気を使用していますので、年間を通じて考えると、とても消費電力量が大きな電気器具なのです。ですから、冷蔵庫も温度設定を控えめにすることが大切です。また、冷蔵庫の中に材料を詰めすぎない。調理した料理を冷蔵庫に入れるときは、温度が冷めてから。冷蔵庫から材料を出し入れするときは、出来るだけまとめて手早く行うことなどが省エネのポイントです。そして、最近流行の冷蔵庫省エネグッズは、ドアを開けた時に冷気が逃げ出さないようにするフィルムカーテンです。最初は、食材などを出し入れするときに、うっとうしく感じましたが、すぐに慣れました。また、様々な柄がありますので、デザインでも楽しめます。値段もホームセンターで見てもらえればわかりますが、それほど高いものではありません。ぜひ、お試しください。ちなみに、ご家庭の利用状況にもよりますが、エアコンと冷蔵庫でご家庭の電気代の6割から多いご家庭では7割ほどをしめていると言われていますので、エアコンと冷蔵庫の節約(省エネ)対策は効果が絶大なのです。次に、使っていないコンセントプラグはこまめに抜くことで、待機電力分省エネになることはご存知かと思います。ですが、とても面倒ですよね。そこで便利なのが、スイッチ付の延長コンセントです。これなら、いちいちコンセントプラグを抜くことなく、スイッチでオン・オフができますから、実行しやすいですよね。次に、温水洗浄便座についてです。温水洗浄便座のコンセントプラグを抜くことは、なかなかしないですよね。これから寒くなる冬場は、温水洗浄と便座を温めてくれる機能はなかなかありがたいものです。ですが、実は温水洗浄便座って意外に消費電力量が多いことをご存知ですか。ですから、便座を温めてくれる機能はオフにし、座り心地がよいほかほかした便座カバーをかぶせたり、温水の温度設定を低めにしたり、あるいは洗浄機能を使うのを控えて、トイレットペーパーで丁寧にふき取ることを心がけたりすることで電気代の節約につながるのです。次は、炊飯器や湯沸しポットの節約についてです。基本的に電熱器具(電気エネルギーを熱エネルギーに変える器具)は、消費電力が大きく、当然長時間使うものは消費電力量が大きくなります。炊飯器や湯沸しポットは、ご飯を炊いたり、お湯を沸かしたりした後に、保温する機能があります。じつは、これがけっこう消費電力を使っているのです。1日中、炊飯器や湯沸しポットの保温機能を使っていると、消費電力量がぐんぐん増えてしまいます。そこで、ご飯は、食べる分だけその都度炊きましょう。余ってしまったら、冷まして冷蔵庫へ。また食べるときに電子レンジでチンすればOK。電子レンジは、消費電力は大きいのですが、時間が短いので、消費電力量はさほど大きくなりません。また、お湯も使う分だけその都度ガスコンロで沸かしましょう。