あさがおとゴーヤで冷房費の節約
夏の朝、起きると朝顔の花が咲いている。青や赤や白や桃色の花が。一つ、二つと花の数を数える。そんな幸せな日々を送りたいものです。
この朝顔を百円ショップで売っている野菜などを育てるためのネットを利用して窓の外に張ります。ここに朝顔を育てていくのです。植える材料も種も、今はほとんど百円ショップで手に入ります。
朝顔がネットの上を伸びていくときに、手を入れながら日よけになるように蔓を伸ばしてゆきます。
水やりをするごとに気化熱が発生して涼やかな朝を迎えることができます。この朝顔の葉っぱが昼間の暑い日差しから部屋を涼しく守ってくれます。
ところで、朝顔でこういったことができるということは、蔓性の植物であれば何でもできるということになります。
最近、ビルの壁面などで実践されているような、ゴーヤを植えて節電につなげる方法があります。
このゴーヤを朝顔と同じように植えておきますと、やはり良い日よけになります。
それに加えて、ゴーヤの場合は実がなります。もちろんこのゴーヤは食べることができますから、豚肉や豆腐と炒めることによってゴーヤチャンプルにすることができます。
ゴーヤチャンプルやゴーヤスープの材料代を考えると食材としての費用でも節約ができますし、夏バテ防止を考えると栄養を補給するための保健飲料も節約することができるかも知れません。
しかし、ゴーヤを植えておいていいなって思えるのはそれだけではありません。
夜、日が沈みそして涼しい風がそっと顔をなぜる。そんな時間になると薄いゴーヤの香りがゴーヤの葉から流れてきます。
もちろん、この香りは窓を開けていないと流れてきません。
ということは、窓を開けて夜風を家の中に入れ、エアコンは止めて扇風機で風を送る。そんな昔風な生活をすることを目指すことになるのです。
浴衣の似合う風景かもしれません。そう、浴衣にも涼しさの秘密があります。もちろん甚平さんを着てもいいのです。
ところで、ゴーヤや朝顔を植える場所ですが、マンションだから植える場所がと思う方もいらしゃるかもしれません。
マンションなどですと、ベランダやテラスにプランターを置いてそこに植えると良いのですが、邪魔にならない場所にプランターを置き、そこから蔓を伸ばしていけばよいのです。
ベランダを一つの枠と見立てて、その枠を飾るように朝顔やゴーヤを伸ばしていけばよいのです。植物用のネットの張り方は縦に垂直に張るだけでなく、工夫すれば船の帆のように張ることやベランダのひさしの部分に水平に吊るすこともできますのでバリエーションを楽しむこともできます。
そう、植物が暑い日差しを防ぎ、さわやかな涼風を送り込んでくれるのですね。
すばらしきかな、和風の日々。万歳。
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